こんにちは。ケロです!
今回もポケモンSV 藍の円盤に関する内容になります。
興味のある方はぜひ最後まで読んでください!
さて、本題に入りましょう。
何となくそんな気がしてましたが、まさかここまで変わるとは思いませんでした。
そもそも、スグリ君がどんな子なのかについておさらいしましょう。
気弱な少年で、気が強い姉のゼイユにビクビクしていました。あの時の君が懐かしいよ。
前編の途中までのスグリ君は純粋で心優しい性格でした。
しかし徐々に精神状態がおかしくなってしまい態度が激変。
DLC前編のラストでは
このようなセリフを言っており、闇堕ちしてしまうのかと思わされました。
当時は憧れのオーガポンを主人公にゲットされて嫉妬していたというのもあるでしょうし、自分だけが除け者扱いされていたのもショックだったのでしょう。
そして、後編でのスグリ君がこちら。
とてもグレてますね。こんな彼を見たくなかった…
あの頃の君はもういないのか…?
確かにブルベリーグのチャンピオンにまで登り詰めたのは凄いことですが、彼の性格は激変して勝利至上主義になってしまいました。
人はこんなに変わるものなのでしょうか?
スグリ君と話している男の子は家庭の事情で忙しくて、部活動に中々参加できずにいました。その事情すら理解しようとせず、上記のようなセリフを言ってしまいます。
ここには載せていませんがスグリ君は「忙しいなら代わりに退部届け書いてやるよ」と左の男の子に言っています。
現実にこんな部活があったら即バックレ案件ですよ。絶対楽しくないでしょう。
この一連のやり取りを主人公とゼイユは遠目から見ていました。
主人公もビックリでしょう。本当にあれはスグリなのかと。
ゼイユともまともに会話をせず、ひたすらポケモンを鍛えているそうです。
アニポケのダイヤモンド・パール編のシンジみたいな性格になってしまいました。
しばらくしていると、1人の男が主人公の元にやってきました。
名はカキツバタ。ブルベリーグ四天王の1人です。
元々はカキツバタがブルベリーグのチャンピオンだったのですが、スグリ君に負けてチャンピオンの座を奪われてしまいました。
ゼイユからは「いけすかない男」と言われており、確かに適当で軽いノリの性格をしています(笑)
そのため、彼の発言は信じてもらえないことが多いです。
ですが、面倒見が良くて主人公を温かく迎えてくれましたし、出会ってすぐの人に仲間と言ってくれたのが印象に残っています。人柄が良いんでしょうね。
カキツバタがチャンピオンだった頃は活気があって楽しく活動できていたそうですが、今は勝利至上主義でつまらなくなっているとのことです。
これまでのスグリ君の経緯を振り返ると、気持ちは分からなくもないですが、この独裁体制は完全にアウトです。自分が一度でも負けると痛い目に遭いますよ。
これはブルベリーグでスグリ君の目を覚ます必要がありますね。スグリ君とのバトルが楽しみになってきましたよ。
待っててね。スグリ君。
いかがでしたか?
変わり果ててしまったスグリ君。こんな姿を見たくなかったでしょう。
彼とのバトルはどのような展開になるのか、後編はどんなラストを迎えるのかが楽しみです!
しばらくは藍の円盤の内容が続くと思うので、ご理解のほどよろしくお願いします。
今回はここまでになります。
最後まで読んでいただきありがとうございます!